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見積もりに必要なスコープ記述書

Web制作を受注するために提示される見積もりは、提案された仕事を自社ではこれだけで完成できるという意思表示ともなる重要な書面となります。

そのためにそれまでに交わされている数々の情報(提案依頼書やヒアリングでやり取りされた内容など)を基にして、内部で十分把握したのち依頼者側に提示されるものです。ゆえに作成にあたっては、いろいろ事前に資料が作成されています。

その一つとされているのがスコープ記述書。プロジェクトマネジメントの指針とされているPMBOXで出てくるスコープ(範囲と訳される)をまとめたもので、多岐にわたる内容が考えられます。

最終的な成果物などの仕様はもちろんのこと、各作業の内容から段階ごとに行われるチェックの方法であったり、いろいろな前提となる条件なども記載するとされています。

このような情報をもとに必要となる作業項目ごとにその工数がはじかれ、最終的な見積もりへと反映されていきます。

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